こんにちは、毛髪診断士の水野です。
今日はお客様やアメブロを見て下さってる方からの
「流さないトリートメントはなんで必要なの?」
というご質問に対して毛髪診断士としての僕の考えを書いてみようと思います!
まず流さないトリートメントは、朝ドライヤーで髪を乾かす前と乾かした後につけます。
今日は乾かす前につけるトリートメントの効果について書いていきます。
乾かす前につけるのは、「ドライヤーの熱から髪を守るため。」とよく聞きますが、
僕の考えは少し違います。
もちろん熱からも髪を守ってもらいますが、さらに!
髪を『乾かしすぎないようにするため』です。
髪は乾きすぎると勝手にキューティクルが剥がれてしかも元にもどりません。
通常プロの美容師の方は乾きすぎないように髪の水分量をコントロールしながら
乾かします。
おしゃべりしながらとても高度なテクニックを使っています。
これは研ぎ澄まされた指先の感覚と知識、経験によって成せる職人技。
しかし、流さないトリートメントはその力で髪が乾きすぎないよう手助けしてくれます。
とても楽ですね!
毎日乾きすぎているのか、そうでないのかでは1ヶ月、2ヶ月先でかなり違います。
流さないトリートメントをつけるとつけないではこんなに変わるのです。
もちろん流さないトリートメントをつけたからといって乾きすぎにならないわけではありません。
どの程度乾かすといいのか、わからない方はいつでもメッセージ下さい☆
乾かした後につける効果についてはまた別の日に書こうと思います!
日本毛髪科学協会認定講師 毛髪診断士 水野靖己
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